海の岩場にある貝は食べれるのか?貝の種類やはがす道具を紹介!

 磯の潮だまり

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磯に行くと満潮時には海面下に没しますが

干潮になると姿を現す磯の岩場を、

潮間帯(ちょうかんたい)といいます。

この潮間帯は貝類の宝庫で、

潮だまりの岩のくぼみには

小さい貝がたくさんいますよ!

これらの貝は、食べられるのでしょうか?

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日本人と貝の歴史

我々日本人が、

貝を食用としてきた歴史は非常に古く

縄文時代や弥生時代にまでたどることができます。

この根拠として「貝塚」があり、

食べた貝殻を一か所に捨てた痕跡が見られます。

貝塚跡の調査

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また、貝塚から発見される貝殻の種類から古代人は

ハマグリを多く食べていたことが分かりました。

他にも、アサリ・アカニシ・アカガイ・バカガイなど

現在でも食べられている貝も多く発見されています。

古代の昔から、貝は多く食べられていたのですネ!

現在、市場に出回っている貝は主に

サザエ・アワビ・トコブシ・

トリガイ・アサリ・ホタテガイ・シジミ類等が挙げられます。

いま日本に輸入されている貝で代表的なものは、

寿司店でも高級とされているアワビがあり、

アメリカをはじめアフリカからも輸入されています。

磯の貝の種類

潮溜まりには、沢山の貝の種類がいますよ!

イシダタミガイ

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名前のように、

貝殻の表面にレンガを敷き詰めたような

石畳模様があります。

干潮の時には岩の割れ目や、

石の下などにたくさん群れていますが

潮が満ちてくると真っ先に動き出し波打ち際を動き回ります。

その動きはびっくりするほど速い!

2cm程度の小さな巻貝ですが、

食べるとおいしい貝です。

イボニシ

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イボニシは、

干潮時にカラカラに乾いた岩場に

いることもあります。

イボニシは肉食性の貝で、

体の中に蓄えた酸を使って他の貝に

穴を開けて肉を食べます。

塩茹ですると少し苦味がある独特の味がします。

養殖のカキなどを襲う有害種の貝として、

漁業者には嫌われているようですよ。

イソ二ナ

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潮間帯の岩の割れ目や窪地などに、

普通に見られる細長い巻貝です。

群生していることが多く沢山とれますよ。

雑食性ですが、

潮溜まりで魚の切り身などを与えると

寄り集まってきて採餌するのが観察できます。

塩茹ですると、

ヌルヌルした食感がありますが意外とオイシイ!

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マツバガイ

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どこの磯でも普通に見つけることができます。

殻長7センチ前後になる大型の貝で、

獲る時はマイナスドライバーなどを使って岩から剥がします。

素早くやらないと岩に吸い付いて獲りにくくなります。

塩茹でが一番シンプルでおいしいですが、

マヨネーズをつけてたべてもグッドです。

カメノテ

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カメノテは、

潮間帯の岩の割れ目に多く群生しています。

亀の手に似ていますね。

正確には貝でなく、

エビやカニなどと同じ甲殻類に属します。

フジツボの仲間なんです。

エビやカニとの同類だけあって味はピカイチです!

塩茹でして袋状の柄の中にある肉を食べると、

コクのある独特の旨みがあります。

磯の貝は、他にも種類がたくさんありますが

採った貝は一般的には塩ゆでするのがシンプルで、

ほんのりと磯の香りがする珍味です。

磯の貝をはがす道具は?

磯の岩場の貝は、

岩に貼り付いている貝もあるので薄刃で

はがしやすいクレーパー

マイナスドライバーをオススメします。

クレーパーは塗料などを剥がす道具で、

100円ショップの塗料コーナーにもありますよ。

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まとめ

磯の貝は素朴で、野趣があって磯の香りがします。

とった貝は、塩茹でが一番おいしいと思いますが是非試して

みてくださいね!

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