昨年(2015年)よりも21日も早くオホーツク海で見られた流氷!
オホーツク海からどんどん流れてきて
北海道の北東側に溜まっていくんですよね~流氷って。
ところで流氷って生で見たことありますか?
私はまだ見たことがありません(T_T)/~~~
しかし私の一生に一度は行きたいリストには流氷が入っていて、
ちょうどいい機会だったので流氷について色々と調べてみましたよ。
それでは北海道の流氷を見る事が出来る場所から
お話していきますね。
北海道で流氷を見る事が出来る場所
北海道で流氷を見る事が出来る場所を説明しますね。
ちょっとこちらの地図をご覧ください。
流氷は北海道の北東側の沿岸で見る事ができるんですね。
北の稚内(わっかない)~南は根室(根室)まで見えるのですが
今回は私のような素人でも
簡単に行く事ができるポイントを紹介しますね。
地図を見ていただきたいのですが、赤丸で囲ったところが
流氷をみる事が出来るポイントとなります。
紋別(もんべつ)、網走(あばしり)、斜里町(しゃりちょう)、
知床(しれとこ)のウトロ、羅臼(らうす)が
比較的見やすいポイントとなっていますね。
これらの場所は陸上から海を見れば流氷を見る事が出来ますが、
乗り物に乗って見る方法もあるんですよ。
流氷を乗り物に乗って見る方法
特におすすめなのは、紋別(もんべつ)の「ガリンコ号」、
網走(あばしり)の「オーロラ号」ですね。
どちらも観光船なんですが、普通の観光船ではなく、
流氷砕氷観光船といって
流氷を砕きながら前に進んでいく観光船なんですよ。
広大な流氷の海を流氷を砕きながら前に進んでいく光景は
感動すること間違いなしですね。
それから、知床斜里駅~網走駅まで「ノロッコ号」という
JRの電車から流氷が見れるものもありますよ。
ゆっくり走る電車の車窓から見える流氷も
贅沢感満載でまた格別ですよね。
そんな北海道の流氷なんですが、いつ見れるのでしょうか?
流氷の見る事が出来る時期についてお話しますね。
北海道の流氷の時期
まず、北海道で流氷を見る事が出来る時期は、
その年によって時期が変わるという事を覚えておいてくださいね。
流氷は早ければ1月下旬から見る事が出来るようですね。
ベストシーズンは2月の中旬と言われていて、
流氷をもっとも見れる確率が高いようですね。
3月は見れる確率がグンと下がるようなので、
最悪でも2月中に行く事をおすすめいたします。
それから流氷というのは海に浮かんでいる氷なので、
潮の流れや風の影響で流氷が移動してしまい、
見れない場合もあるようですね。
なので、旅行プランを考える際は、
余裕を持った計画を立てる事をおすすめいたします。
そんな流氷を見る時ってどんな服装をすればいいのでしょうか?
その服装についてお話しますね。
北海道で流氷を見る時の服装
流氷のベストシーズンである2月って北海道で一番寒い時期なんですよね。
芸能人がテレビで流氷を見に行った時に「冷蔵庫に閉じ込められたような寒さ」
と表現していましたね。
北海道の2月の気温は-8℃~-3℃なんですよ。
しかも流氷を見るのは海なので風の影響で更に寒く感じるはずです。
防寒対策としておすすめの服装はこんな感じですね。
- ロングダウン
- ヒートテック
- セーター
- フリース
- タイツ
- ズボン
- 手袋
- 帽子
- 耳当て
- マフラー
- 防水ブーツ
- 厚手の靴下
ズボンの下には必ずタイツを履きましょうね。
それから、靴の滑り止めや使い捨てカイロがあると
更にいいですね。
楽しい事をしていても寒すぎるとテンションが下がって
楽しむことができなくなるので、オシャレを意識するより、
防寒対策を万全にしておきましょうね。
北海道で流氷を見に行くときの注意点
2月の北海道は路面が凍結していたり、吹雪や地吹雪が凄いので
運転に慣れていない方は、レンタカーで行く事はおすすめしませんね。
道路も封鎖されてる場所もあるので、車で行くより電車やバスを使った方が、
安全で確実に目的地まで行く事ができますよ。
それから、ガリンコ号、オーロラ号に乗りたい方は、
氷を砕いて進む観光船でかなり揺れるので、
酔いやすい方は酔い止め薬を飲むのをおすすめしますね。
まとめ
- 流氷を見るなら乗り物がおすすめ!「ガリンコ号」「オーロラ号」「ノロッコ号」
- 北海道の流氷のベストシーズンは2月中旬だ。
- 流氷を見に行くときはレンタカーはやめた方がいい。
いかがでしたでしょうか?
流氷はその年によって見れる時期が変わるので、
ニュースで情報を取り入れることも重要になってきますよね。
せっかく流氷を見に行ったのに「見れなかった」とならない為にも
多くの情報を集める事をおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。